ActiveXビューアをインストールするために必要な条件について
クライアントマシンが初めて変換後データにアクセスした際に、自動的にActiveXビューアをインストールします。
自動的にActiveXビューアをインストールするためには、下記条件を満たしている必要があります。
(1) ActiveXビューアのインストール時、クライアントマシンにログイン中のユーザーがAdministrators権限を有している
[確認手順]
- コントロールパネルを開きます。
- [ユーザーアカウント]-[ユーザーアカウントの管理]を開きます。
- 各ユーザーが持つ権限の一覧が表示されますので、マシンにログイン中のユーザーがどの権限を有しているか確認します。
(2) Internet Explorerのセキュリティ設定が下記を満たしている
[確認手順]
- Brava/Blazon for FileServerで構築したWebサイトにアクセスし、Internet Explorer画面右下に表示されるゾーンを確認します。
(「インターネット」「イントラネット」等) - Internet Explorerの[ツール]-[インターネットオプション]-[セキュリティ]タブを開きます。
- 手順1で確認したゾーンをクリックしてから、[レベルのカスタマイズ]ボタンをクリックします。
- 下記項目が「有効」に設定されているかを確認します。
a) [ActiveXコントロールとプラグインの実行]
b) [スクリプトを実行しても安全だとマークされているActiveXコントロールのスクリプトの実行]
c) [署名されたActiveXコントロールのダウンロード]
ユーザーがAdministrators権限を有していない場合のインストール方法として、インストールツールを用意しております。
ツールのダウンロードURLや使用方法については、各製品に同梱のガイド(PDFファイル)を参照してください。
- Blazon for FileServer:「Brava ActiveXビューア設定ガイド」
- Brava for FileServer:「クライアントインストールガイド」
※バージョンによって、ガイド名称は若干異なる場合があります。