※Astackに同梱されている検索エンジンではなく、別途検索エンジンを用意して連携する場合の手順です。
※Blazon for FileServerとBrava for FileServerで、操作が異なります。
Blazon for FileServerとの連携
■Blazon for FileServer側操作
- Astack Controllerのライブラリ編集画面[セキュリティ・連携機能]タブで、[検索エンジン連携設定]欄の「連携する」にチェックを入れ、[検索ページURL]に検索画面のURLを入力します。
この状態でAstackのビルド処理を行うことで、検索エンジン連携用として公開パスフォルダ内に「0*x.htm」が出力されます。
※ファイル変換後に本設定を有効にした場合、ファイルの再変換が必要になりますので、検索エンジンとの連携を予定している場合は予め本設定を有効にしておくことをお勧めします。
■検索エンジン側操作
- 抽出元として、公開パスフォルダを指定し、抽出対象ファイルとして「0*x.htm」を指定します。
- 検索結果画面のURLを、UNC形式からhttp形式に変換する設定を行います。
(例)
WebサイトURL : http://AstackServer/web/librarysite1/
公開フォルダパス : ¥¥AstackServer¥web¥librarysite1
の場合、検索結果画面から検索にヒットした文書を開くリンクのURLについて
¥¥AstackServer¥web¥librarysite1
を
http://AstackServer/web/librarysite1/
に置き換える設定を行ってください。
Brava for FileServerとの連携
■Brava for FileServer側操作
- Astackのビルド処理を行うと、公開フォルダ直下に「redirector_qs.asp」が生成されます。
■検索エンジン側操作
- 抽出元として、元文書フォルダパスを指定します。
- 検索結果画面から、クエリ文字列「path」に元文書ファイルのフルパスを指定してこのファイルを呼び出すよう、URLを変換する設定を行います。
(例)
WebサイトURL : http://AstackServer/librarysite1/
元文書フォルダパス : ¥¥FileServer1¥Shared¥Documents
の場合、検索結果画面から検索にヒットした文書を開くリンクのURLについて
¥¥FileServer1¥Shared¥Documents
を
http://AstackServer/librarysite1/redirector_qs.asp?path=¥¥FileServer1¥Shared¥Documents
に置き換える設定を行ってください。